【繰り返す人生パターンからの脱出】見つけられるか?!新しい働き方

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繰り返す人生パターンから脱出する、リアル実況ブログ始めます。

がんばる → 疲れる → でもやめられない → 限界 → 燃え尽きる → 辞める。
もしくは
モヤモヤ → 違和感 → 気づけば中途半端に辞める。

「またか…」という脱力感とともに、いつも訪れる終わり。認められたくて、役に立ちたくて、一生懸命に頑張ってきたはずなのに。「もうだめだ」と感じた時には、割りと・・・心も体もボロボロになっている。

振り返れば、何度も同じパターンを私は繰り返してきた。
そして、今なお繰り返している。

やりたいことがわからない。
合ってると思った仕事でも、長く続かない。
これだ!と思った仕事でも、続かない。
続けようとするほど違和感が強くなる。

なのに、自分では理由がうまく説明できない。
仕事だけじゃない。恋愛でも、実は似たようなパターンを、思えば繰り返してきた。

好きになる、無理をする、報われない。
付き合う、違和感発生!好きかどうかわからない、続かない。

相手が変わっても、なぜか同じ結末になってしまう。
繰り返すわたしの人生パターン。

でも、恋愛では少しずつ違う景色が見えてきたような気がしている。
「頑張らなくても、愛されるんだ」──そう思えるようになってきた。(少しずつ・・)
やっと、パターンから一歩抜け出せたような感覚が確かにある!
あるんです!

なのに、仕事はどうだろう?
気づけばまた、同じループの中にいる。

“頑張りすぎて燃え尽きる”、もしくは“ある程度まで行ったら途中でモヤモヤ、そして辞める””中途半端で投げ出す(辞める)”を、 本当に・・・私は何度繰り返せばいいんだろうか。
もうきっと、ここまでくれば自分自身、いい加減にちゃんと向き合わざる得ないという感覚の方が強い。
これまでも、何度も人生の中でもがいては苦しみ、向き合ってきたつもりだった。
けれど、もうエッジギリギリに立たされている状態ともいうのだろうか?観念するとでもいう感じとでもいうのだろうか。

しかし、私にはいつも選択できる自由があると思っている。(今もこれからも、それはいつも変わらず。どんな時も)

いつものように適当に効きそうな薬で誤魔化して、とりあえず痛みを和らげて表面の傷を綺麗に治したとしても、それは一時的な治療にしかならず完治ではない。多分また、それは悪化してむしろ大きくなりひどくなった同じ症状に再び悩むことになるだろう。これは、これまでの47年間で私自身が実証済みだ。

「できれば見たくない。避けることができるなら、このままやり過ごせるなら、やり過ごしちまいたい」と思う自分と「このまま同じ繰り返しはもうダメだ。」限界だろう・・・と思う自分。

嫌だ!手放したい!変えたい!と心底思っている自分のパターンだとしても、慣れ親しんだ己のパターンというのは・・・なかなかに手強い。

今、私はその答えを探すために?(答えという言葉は少ししっくり来ていないが・・・)
とにかく、そのパターン、そのループに「さよなら」するために!「終わらせる」ために!人生の“実況中継”を始めることにしました。

しかし!!!正直に言うと、この記事を書いている今も、実は「私の持っているパターン」の1つである「中途半端に辞める」というパターンが立ち現れてきたら・・・と思っている自分と共に書いている。つくづく、慣れ親しんだ己の思い込み(パターン)というものは・・・

今日から綴っていこうとしている【繰り返す人生パターンからの脱出】は、「もう繰り返さない」と決めた私の、リアルな記録。「愛も仕事も、再構築中」──そんな日々の中で、自分の心の声と向き合いながら、抜け出していこうとするプロセスを包み隠さず、面白く、時に情けなく、書いていけたらと、今は思っている。

もしかしたらあなたにも、「また同じことやってるわ」と感じる瞬間が人生であるかもしれない。
だとしたら、きっとこのブログが、あなたのための“通過点”にもなるのかもしれないし、ならないかもしれないけれど、何かの気づきや光になると、それは私が嬉しいと思っているから、まずはその自分のために書いてみようと。そして、こんなわたしをあなたが一緒に見守ってくれるとすごく嬉しい。

1. 「またやってしまった」

燃え尽きた。もう慣れてるけど、慣れたくなかった。
仕事を辞めるのは初めてじゃない。むしろ常習犯だ。新卒からの就職を「1」とカウントして、副業も含めてしまうと今までやってきた仕事の数は22個。正社員という働き方での転職だけを数えても12回12回も繰り返している私の人生のパターン。そして今、13回目になるかもしれないという所。(こんな私をどう思われるかが気になって、ここにその数字を記載することを躊躇う自分がいる・・・※誰も気にしちゃいないのに)

最初は張り切って、やる気満々。
「期待に応えたい」「力を試したい」──そんな思いで飛び込むけれど、気がつくと、いつも余裕がなくなっている。

「なんで私ばっかり?何をやってるんだろうか?」
「一生懸命にこれやる意味ある??」
「時間が無駄に思えてくる」
「誰もわかってくれない」
「価値がないような気がする」
そう思いながら、心も体も擦り減らしていく。

あるいは、評価はどこの職場でもそれなりされてきた。

自分で言うのもなんだが、むしろ仕事においては高い評価をされる方だ。振り返れば、評価をされなかったことはないかもしれない。(私は特別に優秀な訳でも、スキルも知識もあるわけではない。)
しかし、”勘所が良いとでも言うのか?”または”とりあえず、頑張る”・・・すると、どんな仕事でもある程度の所まで周りの人よりも割と最短距離ですぐに上り詰める(結果がなんとなく出るのだ)。
そして、次に「あれ?なんか違うかも」という違和感が積み重なってくる。明確な爆発はないのに、いつの間にか心が引いていってしまうこともある。
つまり飽きるのだ。

辞める時、いつも理由をきれいに整えるけど、本当はシンプル。
「もう、全部イヤだった」。

2. がんばりすぎの正体

なぜ毎回、全力? 力を抜けないのはなぜ?

思い返すと、「認められたい」「褒めたれたい」「愛されたい」が根底にあった。
本当は認めたくないが、めちゃくちゃある。

子どものころ、父の会社が倒産して家の空気が変わった。ギスギスしてて、私は「がんばらなきゃ」と思い込んでいた。早く大人になって働き(稼ぎ)たかった(自立したかった)。

子どもの頃の記憶って、時に事実を歪めた記憶としてすごい自分自身の思い込みになっていると気づいて驚愕する。事実はただ「父の会社が倒産した」「父が帰ってこなくなった」「家の中の空気が悪くなった」それだけ。だけど、強烈な思い出というのは恐ろしくて、出来るなら”二度と見たくない”し”無かったことにしたい”し、「それを私はもう乗り越えた」と自分に言い聞かせたくなる。そんなフリをしている?してきたのかもしれないと思う。

そして、わたしはあまり母に褒められずに育った。母なりにきっとたくさん褒めてくれていたのかもしれない。実際、そんな家庭環境の中では、母自身にも余裕がなかったのかもしれない。

わたしは、自分で言うのもアレだが、勉強ができなかった訳でもない。絵も音楽も書道もスポーツもどれも賞状をもらわなかったものは無かったし、高校も一応・・・県の公立ではトップの学校に入った。

「ちゃんとしてれば安心してもらえる」
「ちゃんとしてれば褒めてもらえる」
「明るくいれば家が明るくなる」
「自分でお金を稼げば、親に迷惑をかけない」
「死ぬほど頑張れば、認められる」
「自分のやりたいことは親に迷惑がかかるから、我慢しなければいけない」

そんな思いで生きてきた気がする。

でもそれって、自分の本音をずっと置き去りにしてきたってことだったんではないだろうか。

3. 「全力→燃え尽き or 中途ハンパ→自己嫌悪」人生

どの仕事も、それなりに評価される。
「すごいね」「助かるよ」と言われるたびに、もっと応えたくなる。自分の中で何かスイッチが入る感覚。

でも、やればやるほど、だんだん自分の気持ちが見えなくなっていく。

とやまりこ

「これ、本当にやりたいこと?」
「なんでこんなに苦しいんだろう?」
「なんで楽しくないのだろう?」

そう思いながらも、止まれない。止まり方もわからない。あるいは、なんとなく自分を出しきれないまま終わってしまう。そして「また私は中途半端だ。継続ができない。続かない。」と後悔と罪悪感、なんとも言えない気持ちが残る。

「頑張らない私は価値がない」そんな声が、心の奥にこびりついている。

そしてある日、パタッと動けなくなる。
あるいは、気づけば辞めてる。どちらにしても、同じ結末。

4. 体がストップをかけてきた

そんな私のループに、体がストップをかけてきた。

ある日突然、腰が痛くて動けなくなった。(前回の記事→こちら
これまでの「気力でなんとかする」が効かなくなった瞬間だった。

最初は焦った。「仕事、休めない」「また迷惑かけた」「お金はどうする?」「まただ・・」
でも、強制的に止まったことで気づいた。
そして、同時に止まれた自分に「ほっ」とした自分もいた。

──私はずっと、自分の声を無視していた。自分の声を聞いているフリばかりしていきた。

「どうしたい?」って、ちゃんと一度もきちんと最後まで聞いてあげてなかったんだと思う。
体が教えてくれた。「このままじゃダメだ」「生まれ変わる時だ」って。

5. 新しい選択肢を生きてみたい

まずこれからは「頑張れるか」より、「どう感じるか」を大事にしよう。
「正しいか」「正解か」「稼げるか」より、「楽しいか」「嬉しいか」

「できること」より、「やりたいこと」
「必要とされること」より、「うれしいこと」

小さな“うれしい”を見つけて、育てていこう。
「好き」「得意」「価値」を、自分のペースで見つけ直したい。(まだわかっていない)

がむしゃらじゃなくても、誰かの役に立てる。
燃え尽きなくても、ちゃんと愛される。

もっと自由に楽しく、喜んで受け取れる。

そんな働き方が、きっとあるんじゃないか?

6. もし、あなたも疲れていたら

いつもがんばりすぎて、心がついてこない。
結果は出してるのに、なぜか報われない気がする。

「なんで、こんなんなんだろう」って、自分を責めてしまう。

でも、そんなあなたはきっと、優しい人。
感受性が豊かで、周りに気を配りすぎてるだけかもしれない。(自分に言っている)

私は今、「壊れない働き方」に挑戦しています。

いま道半ばですが、一緒に探していけたらうれしいです。

「繰り返す人生パターン」って?

私のループはこうです:
燃え尽きて辞める → 中途ハンパに終わる → 仕事が続かない → やりたいことがわからなくなる

そして恋愛では:
追いかける → 頑張る → 空回る → 報われない(終わる)

恋愛では今、やっと抜け出せた実感があります。
「頑張らなくても、ちゃんと愛される」──その感覚が、ようやくわかってきました。

でも、仕事ではまだ繰り返しています。
続かない。何がしたいかわからない。
一歩進んでは、また振り出しに戻るような感覚というより、何にも進んでいない感覚。

そもそもこの「繰り返す人生パターン」って、なんなんだろう?

私は考えました。

それは、**無意識に刷り込まれた“思い込み”や“信じ込み”**があるんじゃないかと。

  • 認められるには頑張らなきゃ
  • 愛されるには役に立たなきゃ
  • 結果を出さなきゃ価値がない
  • お金を苦労して頑張って稼がなきゃ、幸せになれない

そういった思い込みが、人生を同じルートに誘導してしまう。

まずは、気づくことから始まる。きっと。
気づけば、選びなおせる。変えられる。卒業できる。

あなたの人生にも、「繰り返しループ」ありませんか?

  • 同じような恋愛を繰り返す
  • 仕事がいつも同じ理由で辞めたくなる
  • 人間関係で同じような衝突をしてしまう

何度も同じ場所に戻る感覚、それがヒントかもしれません。

脱出実況中継、続けます

私が今やっているのは、
「繰り返す人生パターン」から抜け出す(終わらせる)旅。

恋愛では一歩抜け出し、
今は仕事のループからの脱出にチャレンジ中。

このブログでは「頑張るだけの人生」から距離をとって、心の声を拾い、新しい自分を試しています。

仕事、恋愛、家族、体調、暮らし──
日々の小さな気づきを、実況中継でお届けします。

私が脱出したいループは、
①燃え尽きて辞める
②中途ハンパで終わる
③仕事が続かない
④やりたいことがわからない

今はそのループを観察しながら、実験しながら、生き方を見直しています。

「またやっちゃった」も、「今回は違うかも」も、ぜんぶ記録。

この中継が、わたしの、そして誰かの「抜け道」のヒントになりますように。
模索中の私ですが、よければこれからも見守ってください。

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この記事を書いた人

『とやまりこ』編集人。血液型B型。長女。
2度の結婚&離婚を経験、人生山あり谷あり、ジェットコースターのよう。
残りの人生で「やっぱり真実の愛に向き合いたい」と一念発起!
懲りずに45歳で婚活を再開始!!!猛活動の末、46歳で現在の旦那さまと出会いお付き合い開始。
大好きだった湘南・鎌倉から旦那さまの故郷「富山県」に2024年3月Uターン移住。
2024年8月大好きな旦那さまと結婚、現在は愛犬のくうちゃんと3人暮らし。

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